Weight Paintに関するメモ

ウェイトペイントはボーンに影響される頂点を割り当てる作業のことを指しています。

 

ここではウェイトペイントに関して重要なことをメモしていきます。

 

ボーンととメッシュをペアレント化させたら、ペイント作業に入ります。

 

基本的にはデフォルトのブラシを使っていきます。

 

ブラシのウェイト値を高くしてペイントすると、その部分の色が変わります。

 

値が高くなるほど色は青⇒黄色⇒黄緑⇒赤というように変化していき、青から赤に近づくほど影響が大きいという意味です。

 

通常メッシュにAutomachic weightを適用してからペイントで修正していきます。

 

ですが今回は実験ということで、自動割り当てをせずに、頭部あたりペイントしてみてください。(すでに割り当てしていた場合割り当ての全削除は、プロパティパネルのVertex groupから行えます。)

 

そして、骨盤あたりのボーンを選択し、回転させてみると、頭部だけ引っ張られてグロテスクな(笑)絵になったのがわかると思います。

 

これは骨盤ボーンの動きに対する頂点の追従が、頭部の一部のみに適用されているためです。

 

(ちなみにオブジェクトモードの状態でCtrl+TABでウェイトペイントモードに切り替えられます。)

 

よく起こるエラー

 

メッシュの破綻・・・構造的に面や頂点が分離している箇所はメッシュが破たんすることが多々です。なのでモデルは基本的には一続きでの構造にしてください。

 

綺麗にペイントするコツ

ウェイトペイントについて多少コツがわかってきたのでメモしておきます。

 

まず自動で頂点を割り当てした際に一発で理想のバインドが得られる確率は極めて低いです。

 

高確率でボーンの動きに対して、関係ない場所が引っ張られたり、メッシュが破たんしたりしてしまいます。

 

例えば左上腕部のボーンを動かして、右手の親指の頂点がグニャンと動いてしまったり。

 

これは例えほんの僅かなウェイトであっても距離が離れているほど遠心力の関係で、その分挙動の影響を受けてしまいます。

 

なのでこの場合親指にたいして最小値ウェイトでペイントを駆けてあげましょう。

 

それでも戻らない場合、上腕部の子のボーンに右親指の頂点が割り当てられている場合があります。

 

面倒ですが一つ一つチェックしてみましょう。

 

まあようするに、メッシュが破たんしていたら、まずその破たんしている部分の頂点割り当てがどのボーンにあるのかを調べるということです。

Blender書籍

Blenderのおすすめ書籍

Blenderのおすすめの書籍を紹介しています。なお各書籍の評価は私個人が実際に使用させていただいて感じた個人的な評価です。
本を読んで使ってみた印象と、各々の本でどの分野に特化しているのか、というのを☆の数で評価してみました。購入を決める参考になれば幸いです。

Blender2.6マスターブック



情報量ならば間違いなくこの本がずば抜けていると思います。
本の構成としてはCG制作の工程ごとに章分けされていて、さらに各章ごとに実践編と機能のまとめが分かれていてとても効率的にBlenderの使い方が学べるようになっています。

個人的総評
総合的情報量:☆☆☆☆☆
実践度:☆☆☆☆☆
モデリング:☆☆☆☆☆
マテリアル:☆☆☆☆
ノード:☆☆☆☆
物理シュミレーション:☆☆☆☆
FreeStyle:☆☆☆☆☆
キャラクター制作:☆☆☆☆☆

Blender2.6ガイド&応用3DCG制作



Blender2.6マスターブックには書かれていないPythonやゲームエンジンの使い方についても解説されています。
またグリースペンシルでのアニメーション・たくさんのノードの詳細・物理シュミレーションなど上のマスターブックではさらっとしか触れられていない部分が詳しく解説されています。
CGソフトの書籍としては珍しくリアル人体の制作方法も解説されています。少し残念な点としては白黒印刷なので画像が少し見ずらいというところ。ただその分本そのものがとても軽いので、持ち歩きに便利です。僕はいつも持ち歩いて暇な時読んでいますw

個人的総評
総合的情報量:☆☆☆☆
実践度:☆☆☆☆☆
モデリング:☆☆☆☆☆
マテリアル:☆☆☆☆☆
ノード:☆☆☆☆☆
物理シュミレーション:☆☆☆☆
FreeStyle:☆☆☆☆
キャラクター制作:☆☆☆☆

Blender2.7スーパーテクニック



他の書籍にはあまり詳しく書かれていないFreeStyleキャラクター制作・Hair作成のチュートリアルに特化している本です。
うまく差別化ができている書籍だと感じました。また対応バージョンも現行の2.7なので今までの書籍の中では一番最新の情報が得られます。

個人的総評
総合的情報量:☆☆☆☆☆
実践度:☆☆☆☆
モデリング:☆☆☆☆
マテリアル:☆☆☆☆☆
ノード:☆☆☆☆☆
物理シュミレーション:☆☆☆☆☆
FreeStyle:☆☆☆☆☆
キャラクター制作:☆☆☆☆☆

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