Blenderリギング2〜キャラクターのウェイトペイント〜

 

今回はキャラクターリギングチュートリアルの第二回で、ウェイトペイントについて解説しています。

 

ウェイトペイントというのは、ボーンに関連付けされたメッシュが、ボーンの動きに対してどの程度の影響を受けるのかを調整してあげる作業のことです。

 

自動ウェイトの設定でメッシュにボーンを関連付けしてもある程度は綺麗な、変形はしてくれるのですが、やはり大きな動きをさせた場合は形状の崩れは避けられません。

 

曲がってはくれるが無駄な変形が・・・

ウェイトペイント

 

それをできるだけウェイトペイントで「ボーンの動きに対する影響の強さを調整」して抑えていきます。

 

色が赤色に近づくほど影響が強い

ウェイトペイント

 

なかなか綺麗な形状にならないんだけど・・・

ウェイトペイントで完璧な形状まで修正するのにも限界があります。
ウェイトペイントでの修正にそこまでいれこまず、次に紹介する方法で仕上げていきます。

Blender書籍

Blenderのおすすめ書籍

Blenderのおすすめの書籍を紹介しています。なお各書籍の評価は私個人が実際に使用させていただいて感じた個人的な評価です。
本を読んで使ってみた印象と、各々の本でどの分野に特化しているのか、というのを☆の数で評価してみました。購入を決める参考になれば幸いです。

Blender2.6マスターブック



情報量ならば間違いなくこの本がずば抜けていると思います。
本の構成としてはCG制作の工程ごとに章分けされていて、さらに各章ごとに実践編と機能のまとめが分かれていてとても効率的にBlenderの使い方が学べるようになっています。

個人的総評
総合的情報量:☆☆☆☆☆
実践度:☆☆☆☆☆
モデリング:☆☆☆☆☆
マテリアル:☆☆☆☆
ノード:☆☆☆☆
物理シュミレーション:☆☆☆☆
FreeStyle:☆☆☆☆☆
キャラクター制作:☆☆☆☆☆

Blender2.6ガイド&応用3DCG制作



Blender2.6マスターブックには書かれていないPythonやゲームエンジンの使い方についても解説されています。
またグリースペンシルでのアニメーション・たくさんのノードの詳細・物理シュミレーションなど上のマスターブックではさらっとしか触れられていない部分が詳しく解説されています。
CGソフトの書籍としては珍しくリアル人体の制作方法も解説されています。少し残念な点としては白黒印刷なので画像が少し見ずらいというところ。ただその分本そのものがとても軽いので、持ち歩きに便利です。僕はいつも持ち歩いて暇な時読んでいますw

個人的総評
総合的情報量:☆☆☆☆
実践度:☆☆☆☆☆
モデリング:☆☆☆☆☆
マテリアル:☆☆☆☆☆
ノード:☆☆☆☆☆
物理シュミレーション:☆☆☆☆
FreeStyle:☆☆☆☆
キャラクター制作:☆☆☆☆

Blender2.7スーパーテクニック



他の書籍にはあまり詳しく書かれていないFreeStyleキャラクター制作・Hair作成のチュートリアルに特化している本です。
うまく差別化ができている書籍だと感じました。また対応バージョンも現行の2.7なので今までの書籍の中では一番最新の情報が得られます。

個人的総評
総合的情報量:☆☆☆☆☆
実践度:☆☆☆☆
モデリング:☆☆☆☆
マテリアル:☆☆☆☆☆
ノード:☆☆☆☆☆
物理シュミレーション:☆☆☆☆☆
FreeStyle:☆☆☆☆☆
キャラクター制作:☆☆☆☆☆

関連ページ

ボーンの仕込み・ウェイトペイント
Blenderアニメーションはまずここから!CGアニメの基礎の基礎であるボーンの仕込みとウェイトペイントの解説をしています。
カメラワークアニメーション
カメラワークを使ったアニメーションについて解説しています。
アニメーションチュートリアル(Tutorial)
Blenderにおけるアニメーション制作プチテクニックです。タイムライン上にマーカーを設置しておくと管理しやすいです。
モーションパス(アニメーションの軌跡を表示させる)
Blenderにおいてアニメーションの軌跡を3Dビュー上に表示させることが可能です。
モーションブラーの適用方法
Blenderにおけるアニメーションで残像(モーションブラー)をつける方法を解説しています。
グラフエディタの基本操作
Blenderにおけるグラフエディタの基本操作について解説しています。
Blenderリギング1〜キャラクターのアーマチュア設定 〜
Blenderにおけるキャラクターのアーマチュア設定について解説しています。
Blenderリギング3〜シェイプキーとグラフエディタによる形状修正〜
キャラクターリギングのチュートリアルの続きです。ボーンの曲げによる形状崩壊をシェイプキー設定とグラフエディタで修正する方法について解説しています。
パーティクル機能の解説
Blenderの物理シュミレーションの基本であるパーティクル機能について解説しています。